アルミ加工について

CNC旋盤・マシニングセンターによる　レンズ鏡筒、薄物加工、丸物・板物加工など、アルミ精密加工の小ロット生産　試作加工（1~200個程度）が得意です。(企業様はもちろん個人の方でも　大歓迎です　お気軽に、お問い合わせください）

 

また　ローダー付CNC旋盤により（図面形状にもよりますが）中ロット生産（月1,000~5,000個程度）も可能です。

お気軽に、お問い合わせください。

弊社以外の加工業務が必要な加工内容の場合でも、信頼のおける協力会社にて対応します。 

また、真鍮・ステンレス・鉄・樹脂など、アルミ以外の素材の加工にも対応いたします。

お気軽にご相談ください。

中川製作所で主に加工をしているアルミ材の種類

 

▶A5052

機械加工では、最もスタンダードなアルミ材です。

中程度の強度を持っており、耐食性・加工性が良く、強度をそれほど必要としなければオールラウンドで使えます。

 

▶A5056

A5052よりMgの量を多くし強度を髙めたアルミ材です。　切削加工による表面仕上がりが良く　アルマイト処理とも

相性の良い、材質です。

 

▶A2017

別名ジュラルミン。Cu成分を含むため耐食性はあまり良くないですが、強度は高い素材です。

熱処理されているため板厚そのまま使用する際はにそりに注意が必要です。アルマイト処理がしにくい素材です。

 

▶A6061

熱処理系の合金ですが、耐食性があり、強度も高い素材です。治具などでよく使用されています。

 

▶A7075

アルミニウム合金の中でも最高強度を持っていますが、耐食性が悪く、また、コストも高い素材です。

ロボット、ラジコンパーツに最適です。

 

▶A6063　棒・アングル・四角パイプ・チャンネル

代表的な押出用合金です。経済性に優れており、定尺は4m。棒材の他にアングル、角パイプ（定尺5m)などもあります。

 

▶A1050

純アルミ系で、耐食性はアルミ材の中でも最良ですが、強度は低いアルミ材です。

熱伝導率も高いため、熱交換器などの用途で使用されることがあります。

 

▶その他

A1070、A2024、A5083など。

 

上記以外の材質でも、ご対応可能です　お気軽にご相談ください。